AI活用で、競合他社に差をつける
AIは、どの会社でも同じものを使えます。指示の出し方まで似てくると、出てくる答えも似たものになり、最後は価格で比べられてしまいます。
当社は、その差を「AIに渡す情報」でつけるお手伝いをしています。経営者やベテラン社員が頭の中で使っている判断の基準を書き出して、AIが読める形に整える仕事で、これを「知識資産構築」と呼んでいます。
こんな状況の経営者の方へ
- 社員一人ひとりに任せたAI活用が、思うように定着しなかった
- AIを導入したが、人によって成果がばらつき、修正に手間がかかっている
- 経験豊富な社員の退職が近く、判断基準が書き残されていない
- 経営者が不在でも、現場が同じ基準で判断できる組織にしたい
- 業務のデジタル化を進めたいが、社内にIT部門がない、または手が足りない
AI活用でよく起きる、2つの問題と原因
AI活用で起きている問題は、大きく2つあります。
どちらも、原因の多くはAIの性能よりも、AIに渡している情報の側にあります。
経営者の判断基準を「レシピ」として書き残しておけば、AIは自社の基準で答えるようになり、使う人による差も小さくなります。
指示で回す会社と、レシピで回す会社
下の表は、判断の基準をその都度の指示で伝える会社と、書き残したレシピで伝える会社を、場面ごとに比べたものです。
| 場面 | 指示で回す会社 | レシピで回す会社 |
|---|---|---|
| ベテランが辞めたとき | ノウハウが途絶える | 判断基準が文書として残り、後継者も参照できる |
| 品質管理 | 社長が毎回チェックして、直し方を伝える | 品質基準が明文化され、担当者が自分で判定できる |
| AI活用 | 毎回、AIへの指示を工夫する。人によって結果がばらばら | 経営レシピを渡すので、誰が使っても、自社の基準に沿った品質になる |
| 改善の進め方 | 「誰の判断か」という話になり、磨けない | 文書のどこを直すか、という話し合いで進められる |
料理にたとえると
AIという腕のいい料理人は、競合の厨房にも立っています。店ごとに味が違うのは、レシピが違うからです。
ところが多くの会社では、店の味を決めるレシピが、料理長の頭の中にしかありません。料理長が厨房にいれば、味は保てます。しかし、料理長が休めば味はぶれ、新しく入った人は、そのたびに味見をしてもらうしかありません。AIは、レシピを渡されないまま、「どこかで食べたような味」を出し続けます。
経営レシピは、料理長の舌と腕でしか出せなかった味を、書き留めたものです。
| 料理の世界 | 経営レシピの世界 |
|---|---|
| 料理長の舌と腕 | 経営者やベテラン社員の勘と経験 |
| 材料 | 会社の文脈(事業の強み、お客様、市場) |
| 分量 | 数字の基準(例:値引きは何%まで) |
| 手順 | 判断の順番(例:見積もりの前に、まず確かめること) |
| 火加減 | 状況に応じた判断の加減(例:急ぎのお客様への対応の変え方) |
レシピは、書いて終わりではありません。お客様の反応を見て、塩を少し減らす。火を入れる時間を変える。そうして書き直すたびに、その店にしかない味に近づいていきます。書き留めたレシピなら、料理長だけでなく、厨房の誰もが「ここはこうしたほうが」と提案できます。
料理人(AI)は、どの店にも雇えます。他の店に真似されにくいのは、書き直しを重ねてきたレシピのほうです。
当社は、料理長の頭の中にある味をレシピに書き起こすところ(知識資産構築)から、お客様の反応を取り込んで磨き続けるところ(継続更新サポート)まで、お手伝いします。まずは、御社のレシピづくりを3週間、無料で体験できます。3週間、無料で試す(別のタブで開きます)
3つのサービス
3つのサービスは、経営レシピを作る、それを現場の業務に使う、使った結果をもとに直していく、という順につながっています。
書き出す
知識資産構築(経営レシピづくり)
すべての土台となるサービスです。既存の資料とAIとの対話から、経営者やベテラン社員の判断の理由を引き出し、会社の文脈と、数字で判断できる基準を、社員もAIも使える一つの文書(経営レシピ)にまとめます。
進め方
- 1既存の資料から読み取る会社概要、事業説明資料、営業資料、ホームページなど、すでにある資料から、事業の定義、強み、顧客、競合との違い、成功と失敗のパターン、経営者の想いを整理します。
- 2対話で掘り下げるAIとの対話形式で、経営者の判断の理由を引き出し、「どこまでなら良いのか」を、数値で判断できる基準にまとめます。
- 3一つの知識資産にまとめる「会社の文脈」と「数値化した基準」を、一つの文書に統合します。版を管理し、あとから更新できる形にします。
お客様の手元に残るもの
- 会社の文脈の整理(事業、強み、顧客、競合、成功と失敗のパターン、経営者の想い)
- 数値で判断できる評価基準
- 上記を統合した、AIにそのまま渡せる一つの文書(知識資産)
完成した知識資産は、特定のAIに縛られず、ChatGPT・Claude・Geminiなどで使える形に仕上げます。
知識資産構築は、無料トライアルで体験できます。お申し込み日から3週間、御社の資料を使って、無料でお試しいただけます。最初の3〜5日で経営レシピの最初の版を準備し、残りの期間で、御社の課題を1つ実際に解いてみます。3週間が終わったあと、御社が達成したいことをうかがい、それに合わせて、続けてお使いいただく場合のサービスと費用をご案内します。続けるかどうかは、そのうえで決めていただけます。実際の処理は、すべてお客様ご自身のClaudeアカウントの中で行われます。Claudeの有料プラン(お客様のご契約)をおすすめします。ご利用料金は、お客様のご負担です。
3週間、無料で試す(別のタブで開きます)現場で使う
AI活用による業務効率化DX推進支援
まず、現場で何に時間がかかっているかを、聞き取りと数字(KPI)で確かめます。そのうえで業務の流れの直し方を提案し、使うAIやクラウドのツールを選び、導入するとどれだけ効果が出るかを数字で見積もります。経営レシピがあるので、AIに任せる業務でも、経営者の判断の基準からずれにくくなります。
取り組みの例
- 書類業務の時短(代表がSE時代に手がけた例):大手IT企業で、商品やサービスの成約に至るまでにお客様へ示した見積書や、契約書そのものなど、成約の証拠となる書類(証憑)を保管する業務を電子化しました。それまでは、すべての書類を紙で保管してバインダーに綴じたり、地方の拠点から本部へ送ったりしていました。電子で回せるようにしたことで、この業務を専任で担当していた人の残業がなくなり、勤務時間内の作業時間も減りました。毎日の作業時間は、4ヵ月で32%短くなりました
ほかに、ペーパーレス化、ファイル管理の見直し、属人化している業務の標準化などにも取り組みます。
知識資産を使った成果物づくり(営業メール・LPなど)
知識資産を渡したAIで、営業メールやLP(ランディングページ)など、実際に使う成果物を作ります。成果物は評価基準で点数化し、基準に達するまで改善します。そのため、「修正がいつまでも終わらない」状態を避けられます。
- 2025年8月、自社セミナーの録画を案内するメールで、まず件名を評価基準で点数化して決め、その件名に合わせて本文の書き出しを書き直したところ、メールを開いた人のクリック率が14.1%から50%超になりました(3倍以上)
- 自社のLP(ランディングページ)の制作期間が、それまでの2〜3週間から3日になりました(実際に手を動かしたのは約4時間)
磨き続ける
継続更新サポート
事業が変われば、経営レシピも変わります。新しい気づきを書き足し、活用の状況を数字で確かめながら、更新を続けます。
磨く目安は、人が読んで分かるところより一段先の、AIが読んで迷わないところです。そのために、AIに経営レシピを読ませ、どう理解したかを文章で書き出させます。その文章を人が読んで確かめ、読み違いがあれば経営レシピを直します。
- 事業の変化や新しい気づきを、差分として追記し、版を管理します
- 活用の状況を数値(KPI)で確認し、報告します
- 次の改善点を見つけ、継続的に提案します
- 経営レシピを社内で共有しておくと、現場の人からも、直したほうがよい点を提案しやすくなります
ご利用の流れ
- 1ご相談現在のお困りごとと、目指す状態をうかがいます。
- 2現状の把握既存の資料や、業務の進め方を確認し、取り組む範囲を整理します。
- 3構築経営者の判断基準を書き出し、経営レシピ(知識資産)にまとめます。
- 4活用経営レシピを使い、業務の改善や、営業メール・LPなどの成果物づくりを進めます。
- 5更新事業の変化に合わせて磨き続け、活用の状況を数値で確認します。
よくあるご質問
経営者やベテラン社員の勘と経験などを、事業の文脈と判断の基準として文章と数字で書き記し、社員もAIも使えるようにした情報です。当社では「知識資産」とも呼びます。
渡りません。当社がお届けするのは、AIへの指示文(プロンプト)だけです。お客様が入力した内容は、お客様ご自身のClaudeの環境の中で処理され、当社のサーバーには送られません。当社が受け取るのは、ご利用資格の確認(ライセンス認証)のための情報のみです(データ非預託型プロンプト配信方式・特許出願中)。
ご利用のClaude(Anthropic社)のサービス内に保存され、同社のプライバシーポリシーに従って管理されます。機密性の高い情報を扱う場合は、法人向けのプランの利用もご検討ください。
AIとの対話形式で進める設計のため、IT部門のない会社でも取り組みやすくなっています。ツールの選定や導入が必要な場合は、業務効率化DX推進支援で、運用が始まるまで伴走します。
知識資産の構築は、現在Claude上で行います。完成した知識資産は、特定のAIに縛られず、ChatGPTやGeminiなどでも使える形に仕上げます。
知識資産構築は、3週間の無料トライアルで、御社の資料を使って体験できます。実際の処理は、すべてお客様ご自身のClaudeアカウントの中で行われます。Claudeの有料プラン(お客様のご契約)をおすすめします。ご利用料金は、お客様のご負担です。これまでのセミナーの内容は、セミナーのページでご確認いただけます。
無料トライアル(3週間)を見る(別のタブで開きます) セミナーのページを見る
費用は、取り組む範囲によって変わります。無料トライアルの後に、続けてお使いいただく場合のサービスと費用をご案内します。トライアルを経なくても、ご相談いただければ、目標に向けた進め方と費用をお示しします。先にトライアルを使っていただくと、御社の課題がはっきりして、相談もしやすくなります。